お金持ちになるために

お金持ちと学歴

 

 前回の投稿では、社長になりお金持ちになりたい理由を語ったので、ぜひ、前回の投稿に目を通してもらってから、この投稿を見てもらいたい。

 

 まず、お金持ちになる方法は、大きく分けて2つの選択肢がある。1つ目は、勉強が本当に嫌いであれば、高校や大学に行かず、職務経験を得たうえで起業するといった方法である。2つ目は、学生時代に勉強を頑張り、良い大学に進学することである。

ここでは、後者について語っていきたいと思う。

 

 初めに、お金を多く稼ぐためには、良い企業に就職しなければならない。そして、良い企業に就職するために、何が必要かというと「学歴」である。企業の採用担当の方たちは、まず履歴書の最終学歴を確認する。そこで、国公立、有名私立、私立、高卒の順に履歴書を分別し、前者を優先的に採用するという形態をとっている。

しかしそんなことも知らずに、最近では「人柄や、人間力が大事」と大人たちが増えている。では、ここで考えてほしいのが、たった数十分の面接でその人がどんな人か知るることができるのか?そんなことできるはずないのである。そこで、この人は努力できる人なのか?といった頑張り度を表してくれているのが「学歴」なのである。「学歴」とは、親の遺伝的な優越がなく、勉強を頑張った人が得られるステータスなのである。

さらに、バイト先や合コンなどといった人の集まりで必ずと言っていいほど話題に上がるのが「学歴」なのである。そこで、高学歴であればあるほど、他人からの称賛を得たり、興味を持ってもらえるなど優越感に浸ることも可能だ。

 

つまり、高学歴に欠点はないのである。   

 

 大学生活で、良い企業に就職できるかどうかが決まると言っている大人は無責任である。いくら、低いレベルの大学で勉強を頑張ったとして優秀な成績を取ったとしても、中堅大学の下位より良い就職先に就くことはできないことは、先程の言った通り、学歴だけで分別されているから無意味なのである。それに、中高と勉強を頑張ることができなかった生徒が、大学生活という、いわばニートに近い環境の中で、勉強を頑張ることなんてできないと思う。

 

 このように、「学歴」と「お金持ち」が密接関係にあることについては、わかっていただけたと思う。「学歴」とは、青春時代を捨てなければいけない。まさに、究極の選択なのである。どちらが、正解かなんて、誰にもわからない。しかし、勉強してこなっ方人たちは、皆が学生時代に勉強しておけば良かったと口をそろえて言うのである。

「学歴」はそんな簡単に手に入れることはできないが、高校生の3年間だけ勉強に励むことができたなら、将来、良い思いをした生活が待っていることは間違いないであろう。「学歴」が幸せへの一番の近道である。

 

shunshan